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施設殺菌消毒

    

種類


食中毒には、病原性大腸菌・サルモネラ属菌・黄色ブドウ球菌・腸炎ビブリオ菌などの細菌が原因のものと、キノコ類、フグ毒などの自然毒中毒がある。
食材、手指、器具には常に多数の細菌が付着しているので、次のような対策が必要である。


家庭で行える食中毒の予防方法


現在、牛乳のパッケージに記載されているHACCP(ハサップ)は、製造における重要な行程を連続的に管理することによって製品の安全性を保証しようとする衛生管理の手法である。
家庭でも行えるHACCPは次のようなものがある。

家庭の調理におけるHA(危害分析)は、食品およびその調理過程のどこで食中毒菌の汚染・増殖が起こるかと、その防止手段を考えることである。
 
CCP(重要管理点)は、調理の時に特に注意を払うポイントをあげる。
 1.手指の洗浄はよく行い清潔にし、傷がある場合はきっちりガードする。
 2.魚介類、肉類と野菜類のまな板は別々にする。(特に生野菜を調理する時)
 3.材料は冷蔵庫に保管するが、冷蔵庫を過信しないこと。
 4.卵の保管はパックごと冷蔵庫の下段で行うこと。
 5.調理後の食品は冷蔵庫に保管する。
 6.台所や手指は常に次亜塩素酸ナトリウム・消毒用アルコールなどで清潔を保つようにする。


殺菌消毒を行うケース


当組合が殺菌消毒を行うのは、次のようなケースが多い。

  洪水などの災害が起こり、伝染病の発生が危惧される場合の家屋・側溝などの消毒。
  海外帰りの人が、コレラや赤痢などの伝染病に罹患した場合のその人の住居などの消毒。
  食中毒を発生させた給食施設の厨房・トイレなどの消毒。
  企業の依頼による、給食施設の厨房・トイレなどの定期的殺菌消毒。


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